♊ 今週の03.双子座,今週の運勢…あなたのための冥王占星術
🌑 仕事と身体に宿る「深い本音」
【2025/11/20蠍座の新月 特別編】2025/11/20 15:48 蠍座の新月が生じる。各星座、一体どういったものが起こるのか?まずは簡単に今回の蠍座の新月の意味合いなどを頭に入れてほしい。
今回の蠍座新月は、表向きの効率やスケジュールではなく「心と身体が本当に耐えられる働き方かどうか」を問い直す時間になる。いつの間にか習慣になってしまった残業、頼まれごと、自己犠牲。その裏側には、「役に立たない自分が怖い」という不安が隠れているかもしれない。新月はそこに光を当て、「本当に続けたい働き方」「守りたい健康」を選び直す勇気をくれる。
🛠 6ハウス新月と、水星逆行の巻き戻し
今回、蠍座の新月ではあるがあなたに関しては6ハウス(奉仕的仕事運,健康管理)の終わりくらいで起こることになる。
しかもしかも面白いことに逆行してきた水星もが太陽・月と合(重なる)ことになるのだ、するとここにやはり単純な蠍座新月だけのパワーでは言い表せられないものが生じるのだろう。言うなれば、クローゼットに閉まったまま忘れていた変身ベルトを見つけた!!という感じだろうか笑
6ハウスは、日々のルーティンや職場環境を示す場所。過去にやりかけで放置したタスク、保留にした健康診断、曖昧な役割分担などが、ここで再浮上しやすい。面倒に感じるかもしれないが、それらを一つずつ片づけること自体が「変身ベルトを装着する儀式」だ。やるべきことを整理し、「これは誰の仕事なのか」「私は何を優先したいのか」を言語化していくことで、心身への負担は確実に軽くなっていく。
🌌 12ハウス天王星と、無意識のアップデート
更に言うならば、ここの太陽・月・水星には12ハウス(秘密の領域,スピ系,自己犠牲)の天王星からの刺激も加わる。やはり驚きと変化変身が面白い形で、思わぬ角度からやってくるのかもしれない。変身ベルトを見つけたあなたは「うわ!これ…これってあの時にGETしたやつじゃん!こんなところにあったのすっかり忘れてたわ…ちょっと変身しちゃうかー!へーーんしーーん!!」するとそこに天王星の予期せぬ面白いビビビ!なエキセントリックさがスパイスとして加わるのである!
12ハウスの天王星は、夢・直感・ふとしたひらめきの形でメッセージを落としてくる。「なんとなくこの仕事は違う気がする」「この人とは距離を置いた方がいい」そんなかすかな違和感を、冗談にしてごまかさないこと。いつもならスルーする心の声に、少しだけ耳を澄ませてみてほしい。それはあなたの無意識が、これ以上自分をすり減らさないために送っているSOSでもあり、同時に新しい働き方への案内状でもあるのだから。
新月の願い事?うーん…まぁそれは人それぞれやってみるのも良いだろう。ただ、いつか私は読者の皆様だけに「強制力を備えた護符」を書き上げたい。私はこのんぎらあブログを読んでいただいている読者の方々だけが幸せになれば良いのだから。
冥王星はいつでもあなたを見ている…いつでもね